最後の"親知らず"が,鈍い痛みを伴いながら成長している.わたくし,あごが弱くて,顎関節症で,かみ合わせもわるくて,典型的な現代人のあごを持っています.おかげさまで,親知らずはいずれ抜かなければならないだろうと,むかしかかりつけの歯医者に予言されたものです.一方うちの兄などは,さらに進化したニュータイプなようで,親知らずが影もないそうです.羨ましい.
家にこもって原稿にかかりっきりなので,わたくしの生活にはまるで抑揚がなく,つまり歯の話ぐらいしか別に書く事なんてありません.いや別に身体か部屋から出なくても,思考を遥かに巡らす事ができる人は居るでしょうが,わたくしの脳内では,だいたい白薔薇姉妹がいちゃいちゃしているだけで,とりたてて楽しいことはありません.

何となく,萌え系の作画を心がけて取り組んでいるが,あまり成功していない.