鏡のお城のミミ
- 作者: 倉世春,水谷悠珠
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/09
- メディア: 文庫
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ミミが,エリックのことやクロティルドでのことを告白するときの,悲痛な感じが,すごく切なくて,もらい泣きしそうだというか,声の震えや辛そうな顔がイメージできて,とても良い叙述だった.
なんか大局がかなり動き出してしまったみたいで,これから大戦争に入ってしまうんでしょうかねぇ.フィデルも今巻では災難つづきで,エリックを逆怨み(井やむしろ正しいが)しちゃうししね.いよいよ佳境な感じですね.
ってゆーかクーが可愛いってゆーかクーは昔っから可愛い