クリスマス

わたくしは生徒の思想に介入することに対して慎重です.よい先生とのよい出会いは,きっと生徒の人生によい影響を与えるでしょうが,そもそもわたくしはよい先生ではないので,生徒に余計な影響を与える事は適当でないと思われるし,別にカリスマ的影響力もありません.しかしながらわたくしは,女生徒の"腐"な部分を引きずり出してやりたいというどす黒い欲望を胸に秘めているので,いつも複雑な思いを抱えています.
さて,一昨年の事ですがわたくしはニコラとぐへさんに些細なクリスマスプレゼントをあげたりしたのです.それというのも,人の悪い前塾長の奨励のもとの事で,思えば彼の言うことを聞いてやったことは恥ずかしいことばかり!!いや,それは今はどうでもいいですが.当時も今も,生徒にちゃんと勉強させるために,生徒と仲良くなるというか好かれることは有効であるという認識に差はありませんが,しかしわたくしはそのために特別な努力をしてはいません.てゆーかしてもなんか変な気がする.特に去年の受験期以降,生真面目な塾長代理女史の指導の元,授業に関係ない話しをしようという雰囲気はあまりありません.
ちょっと話しがずれますが,去年何故私がプレゼントをあげなかったのかというと,単に女生徒を見ていなかったからです.
さて,でもただいまうちの塾は,受験生がおらず(退塾したんよ),今年の冬は例年より,緩いふんいきです.だから今年は何か考えても良いじゃないかと言う気がして,鯛せんせいと話してたのよね.鯛せんせいは人としてちゃんとしているので,生徒に本を送ったって害になるはずないので,彼みたいな人はどんどんプレゼントあげればいいと思うんです.わたくしの場合は,ちょっとアレなので,怪しまれずに女生徒の"腐"な部分を刺激するようなプレゼントを考えたり,とゆーか女子中学生に普通に喜ばれるものを選ぶと言うだけでもかなり悩んでしまうところです.いやそれはそれで選ぶ楽しみがあるんですが,教育効果を殆ど考えてない所がとても先生らしくなくて,なんかなぁとか思います.親の手前,(菓子とか粗品以外では)ちょっと教育効果の気配が漂うものの方が,胡散臭くなくて良いと思うし...とか言ってるとかなりプレゼント選びは難航しそうです.あと男の子にもあげても良いんですが,こっちは別に悩むほどのことは無いですよね.