初めての陶芸

はい,本日は待ちに待った轆轤実習でした.30年以上のキャリアを持つ,我が陶工大窯業科OBの巨匠が講師として招かれ,その指導のもと陶芸にチャレンジしたわけですが...
むづい
てゆーか,粘土が練れない.粘土を轆轤に設置する前に行う,菊練りと呼ばれるテクニックがあるのだが,それが,どうあっても巨匠のようにはいかない.土練り三年轆轤八年というそうだが,やはりプロの技は違うなぁ〜と.轆轤で成形するのも,思った以上に難しい.わたくしは結局今日は,湯飲みの一つも出来なかったことを報告しよう.明日こそはなんか作る!(目標ひく!)

実習が終わったあと,今年度から窯業科に所属した後輩との懇親会とゆーか,そんな感じのものが催されました.二三年生と教授陣が集まり,立食を楽しむその会場で,わたくしは後輩のmas-k君と,まるでオタクであるかのような話題で話し続けました.いやー,初めてのイベントで本2冊創る彼(達)の生産力は見習いたい.や,見習ってまね出来るものでもないなぁ.わたくしも,次は2冊ぐらい出す意気込みでやれば,きっと1冊はちゃんと出来ると思います.