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今日は,いろいろと身体的にアレだったので,授業に出席することをあきらめて.かえって夕方まで寝ましたのでした.丁度,バイトに行くために起きる予定だった時間に電話がなる.わたくし,いろいろな事情で予期せぬ電話に対してはとても態度悪く出ることに決めていますので,今回も例にならってそうしましたのでした.
なんかのセールスレディが,明るい声で話しかけてきます.うん,なにやら就職に関する情報?を提供してくれるそうですよ.
♭「就職とか将来について不安とかある?」
♯「はぁ,そういう不安とか悩みは,若い人ならおよそ誰しも持ちうるものですよね.」
♭「今何年生?」
♯「結構逝ってますよ」
♭「4年生なの?」
♯「いえ.3年ですね」
♭「じゃあ就活のこととか考えたりしてる?」
♯「およそ間近でないので,具体的に考えることはあまりないですね」
中略
♭「将来何になりたい?」
♯「ノーベル賞取るような偉大な化学者」
♭「はぁ」
リアクションに困ったようだ.
♭「英語って得意?」
♯「英語の論文ぐらい読めますよ」
♭「じゃあ話すのは?」
♯「日本語が少々」
♭「うちにくると,レベルチェックとかできるのでぇ」
♯「はぁ,そうなんですか」
このへんで相手のテンションはだいぶ下がって下がってしまった.まだ経験が浅くて凹んでるのか,つれない雰囲気を感じとったのか?
♭「バイトって何やってるの?」
♯「塾の先生やってます」
♭「何曜日にやってるの?」
なんだ,そんなことか.仕事内容についてなら話題はたくさんあるのに,残念だ.
♭「今,一週間限定で就職についての説明会をやっているのね,だから時間を作って来て欲しいの,明日とかこれる?」
あぁ,今契約目的であることを明らかにしませんでしたねぇ.商法的にはどうなんでしょうか,ちゃんと抜け道とおってるのかな?
♯「あなた達に,うちの大学の教授以上にわたくしの進路について,適切な指導あるいは情報提供ができるはずはないと思いますよ?」
できるならやってごらんなさい
♭「大学ってどこなの?」
♯「ヒミツですよ」
♭「じゃあまた機会があったら.......」

こうやって,会話内容を書き出してみると,向こうの戦略とか,わたくしの応対の問題点とかが明らかになりますね.でもこういう電話ってだいたい忘れたころにかかってくるから,あまり反省を生かしにくい.というか,会話をコントロールするのは難しいですね.初めのほうで,わたくしが相手の質問に対して割と素直に応えているのは,ある程度情報を提供してあげないと会話が進まないし,へりくつを言っても相手を不快にしてしまうだろうという配慮からですが,この辺のやり方によっては相手より対等以上の立場にたてるかもしれない.てゆーか,今回は押しが弱くってすぐ切られてしまったのが残念だなぁ.まぁ引き留めてるほど暇でもなかったのでしかたないか.