クラ日記

今日は昼間,青学へ行ってきました.何故青学かといえば,それが都内にあるからです.何をしに行ってきたのかと言えば,結局,何か権威的なモノに敗北するために行ってきたのです.より具体的にはTOEICを受けてきた事になります.
いえ,分かっているのです.ここでわたくしが,自分の怠惰を棚上げし,世の中に対する不平不満を申し上げましても,それはただの負け犬の遠吠えに過ぎぬのだと.そもそも院試*1などというものは,自ら進んで権力の虜となる為に受けるものですから,それについて制度がどうとか,世の中がどうとか言うのは,矛盾したことかもしれません.
しかしながら,わたくしの世代に限らず,被教育者は皆,時代の変化と的を外した教育制度とのギャップに晒され,結局自助努力によって社会に適応せざるを得なかったということは,今も昔も同じだと思います.この教育制度と社会の要求のズレは,世の中が変化する限り絶対に無くならないものですので,これを甘んじて受け入れるしかないのも現実ですが,すこしくらい不平を言っても許されるでしょう.でも恥ずかしいだけだからあんまり言わない(十分言ってる).あー再来月こそ勉強しよう.

*1:うちの大学は法人化後,院試の英語をTOEICのスコアにて代えるようになった.