合同セッション,遠征

約一月前,前期最後のゼミでアナウンスがあった,三大学合同ポスターセッションがこの日ありました.27日までひたすら引き籠もり続けたわたくしは当然それまで準備を進めているはずもなく,割と燃え尽きた27日の翌日朝からポスターづくりに励もうと学校へ行くのでした.しかし,6時間の睡眠だけでは修羅場と祭りを乗り越えて消耗しきった肉体と精神は十分に回復せず,朝九時半に登校したわたくしが実際に作業を開始したのは夕方6時を廻った頃でした(オイ).それまでぇーぁぃが一体何をしていたのかというと,時に居室の机で,時に非常階段の踊り場に枕を敷いて,ひたすら寝てました.まじ,家で寝てろと言う感じです.夏休みモードから全く切り替わらない頭でだらだらと作業をし,10時ごろに下校.翌日は9時に新宿集合という予定でしたので,さっさと寝ようと思っていましたが,寝付けず!結局徹夜で翌日を迎えることになりました.


セッションの会場は山梨大!中央線の特急で二時間ぐらい.朝食は新宿駅で新宿冷麺を頂き,水の不味さに閉口しつつ同期の連中と合流.車内ではひたすら寝続ける.向こうに着くなり,駅近くのほうとう屋さんで豚肉ほうとうを頂く.外は30度超えてましたが,冷房ががんがんに効き,寒いぐらいで,あったかいものが自然と欲しくなりました.美味しかったけどこれが結構量があって,満腹に.
苦しいお腹を引きずって炎天下の中を30分ほど歩いて会場入り.この時点でぇーぁぃは既に,寝不足と熱中症とお腹が気持ち悪いとで瀕死状態に.セッションは3時間立ちっぱで行われましたが,どうやら胃が失調しているようでこの間膨満感は一向に解消せず,ひたすら死んだ魚の様な目をして虚ろに立ちつくす変な兄ちゃんの体(てい)を晒すのでありました.


セッション終了後は懇親会が催され,料理もお酒もふんだんに振る舞われたようですが,すでにいろいろなものが限界に達していたわたくしは会場の横の荷物置き場で小さくなりながら,眠る.二時間ごに目覚めると,顔からやな感じの汗をかいていましたが,体調は若干回復.そのまま友人達と一緒に退散.
帰りの電車でもひたすら寝続けました.ぁぁ一体わたくしは何をしに行っていたのか全く謎ですが,一番の成果としては,自分が理系の大学生であったことを思い出したということでしょうか.