51975

昨日ですか.雨の中昼から原宿に,NITAセンセイと服を買いに行く.なんかまとまって服買いに行くのは何ヶ月ぶりだよってゆーか春休み以来ですよ.
コートとか買ったので金がぶっ飛んでしまったっす.生活費を節約しなくては....
たいへんどうでもいいですが,ちょっと裏手の通りで,メガネを掛けた弱そうな兄ちゃんに声を掛けられて,人気の居ない所へ連れて行かれました.ついてった先にはフツーに小さな,通りからは存在が確認できないような所に店があって,ちょっとびっくりというか何というか.立地が悪すぎるのでキャッチしないと新規顧客を獲得できないのでしょう.そのにーちゃんは元薬学生だそうですが,営業トークがなんともたどたどしくというかヘタで,声音もわたくしみたいに気が抜けていてなよなよしく,なんとなく同情にかられて用もなく滞在してしまった.


たいへんどうでもいいのですが,ちょっとさかのぼる事先週の月曜日.
ウチの助教授先生が予算をもらいつ,研究室を持っている神奈川の某公営の研究機関で,先生のプロジェクトで雇われ技官をやっているおじさんがいて,わたくしもそちらでいろいろとお世話になっているのですが,その人がまぁ,気さくと言うかだれかれ問わずよくしゃべりかける人で,他のプロジェクトの職員とか施設の清掃スタッフとか施設内のそこかしこに知り合いが居たりするのです.で,そのひとと清掃スタッフの若いねーちゃんが,PS3発売日のニュースを取りあげて,"オタクはキモイ"という内容の話をなさってました.
その日の晩飯をそのおじさんと2人で施設内の定食屋で頂く事になりまして,その席でわたくしはちょっとおじさんに絡んでみました.
ところで自分はオタクなのですが,何故オタクは先ほどのようにキモイキモイと差別を受けなければならないのですかと,問うたところ,
「君はオタクじゃない」
と言われてしまいました.わたくしは大学でア○研のような怪しいサークルに入って,オタクを自称するようになってから今まで,自分がオタクである事に何の疑いを持った事もありませんでしたのに,そのように否定されてしまうなんて...っ!
そこでわたしは,自分が如何にオタクであるかを恥ずかしげも無く吐露したところ,
「ぇーぁぃ(仮名)くんは彼女が居るか」「NO」
「過去に異性と付き合った事はあるか」「YES」
「だったら君はオタクじゃないよっ」
というような事を言われてしまった.その定義から言えば,わたくしはどのような努力をしてもオタクになれないではないか!あああ本当に困った.


とか言う話をNITAセンセイに話したりとかしてました
最初の質問に対して,「居ますが,画面から出てきません」とか,「志摩子さんです,志摩子さんというのは...」とか,もっと気の利いた事が言えればオタクだと認めてもらえたかも知れません.あああまだまだ精進が足りませんね.


どうでもいいですが,ぇーぁぃが今回の人生で絶対に出来ないと諦めているいくつかのことに,百合になることと,女装してパスすることなどがありますが,リベラルなNITAセンセイは女装する予定があるそうです.うらやましい.その折りは是非写真でも見てみたいですね,とゆーか,冬コミで女装して売り子してみてはいかがでしょう?