クリスマスの主役はデートしてるカップルやアットホームファミリーでもなくサンタとトナカイであると主張します

昨年のクリスマスは家でうずくまりながらTOAをしていました。今年も家でうずくまってTODをやっていればよかったのだと今になって思います。2006年は忘れたいことも結構ありましたがおおむねいい年だったと自分では思っていましたが、今年最大級の後悔と心的外傷をこの日負うことになるとは、全く持って、あらかじめ予想した通りのことでした。詳しくはあまり書きませんが、結果としては、我が研究室にサンタの衣装数着とトナカイの着ぐるみと大量のうまい棒が寄付されることになりました。これは是非来年以降若い人に役立てていただきたく思います。

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

京大の修士が書いたという非モテ小説。失恋の傷からいい感じに屈折しクリスマスファシズムを憎む非モテ男達に激しく共感してしまうわたくしは、いろいろな意味でもうだめかもしれない。