箱根のみなさあぁぁぁんっ!

触媒学会ですよぉぉおおおおおおおおおおおおお、orz

(↑特に関係無い写真.T京都M田市の某所)
なんというか,まぁ学会と言うより,若手研究者向けのセミナーがあるそうで,そこでポスターセッションやってこいって言われまして.まぁいいですよ.箱根ぐらい.遠くないですし.ポスターもね,正直面倒くさいですけど,まぁゼミ試料に手入れるぐらいならそんなに大変というわけでも無いですよ.日程とか内容とかも知らされずに本人に承諾無く勝手にエントリーされてましたけど,まぁそれぐらい看過して差し上げますよ...だけどさ,八月の頭に二泊三日って何よ!?夏コミ前の大事な時期に(うちはコピー本の予定)!なんでそんなところで強制的にヴァカンスして来なきゃあかんのっ!?ほ・ん・と 狂ってますよっ.
この触媒学会という組織が,わたくしの目から見るとかなりくせ者で,つい6月の頭にもフレッシュマンゼミナールとか言うのをやったばかりで(こいつはバックレタ),9月にもまた若手会とか言うのがあるそうで,もうやたらと若手を交流させたがるんです.意味が分かりません.それで当然それらの会にはお偉い老師が多数イラッシャルわけで,何というか,こんなのは,偉い先生方が若手をどやして権威と影響力を維持する為に開かれて居るんじゃないかと穿った見方を悪意からしてしまいますよまったく.余所の研究者と交流するのは,まぁ勉強になるし,イノベイティヴな事だし,その辺で人脈も出来るかも知れないデスし,いい事だとは思うんですけど(ぇーぁぃは研究職に就くつもりは無いのでこの辺はかなりどうでもいいと思っている).やっぱり,"ゼオライトが疎水的"だとか,"水で酸点が非毒される"みたいなサイエンティフィックでない言説がまことしやかに通用したり,シリカ系の個体酸の酸量をNaOHで中和滴定やって求めるような荒技がまかり通ってしまうのは,やはり偉大な老師方の努力の賜だと思いますし,わたしはそんな大先生方からお忠言賜るなんて畏れ多い事は謹んで辞退し申し上げたい所存でございます.そんなこんなでセミナーはごねまくって絶対日帰りしてやりたいですね.全く.飲み会だかなんだか知りませんが夜まで拘束される云われは無いですわ!
嗚呼もう,原稿始めてやるんだからぁっ!