今月買ったコバルトの新刊
歌姫 白い花 黒い花 (コバルト文庫)
伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて (コバルト文庫)
晩夏の手紙 蛇と水と梔子の花 (コバルト文庫)
なんというか,今月とか,きっと来月も新人のプロモーションに力が入っているようです.てゆーか白い花の舞い散る時間 (コバルト文庫)ってすごいタイトルですね.改題まえのガールズレビューステイってのも何か評議員に突っ込まれてましたが.なんというか,コバルト誌上の批評だけでいいやという気もしますが,面白そうで暇があれば読んでみようか?
どうでもいいですけど,webコバルトの特設ページで,著者の写真とか載せるのってどうなんだろう.みなさん笑顔が素敵ですけど.誌上でも著者の写真載ってること多いですが.完全な読者にとっては著者は,文章であり作品でありあとがきであり,それ以外の面は捨象して構わないというか,顔写真とか別に見たいものじゃないしとか思います.(えぇ美人でもなきゃ顔出してもしょうがないとかいう男性的な意見を述べるのはてんで的はずれだと言うことは分かっていますよ?そもそも二十代の理系男子大学生はコバルトの対象外なのですから)えぇ業界の全体的なことはわたくしは知りませんが,著者が顔を売ることでいろいろ政治的なメリットがあるのかも知れないとか,投稿とかして作家を目指している人にとっては,著者の写真をみて考えることもありましょうか.そもそも自分が読者として特殊である他方,世の乙女達はふつーに作者の素顔が気になったりするのかも知れませんが.とりあえず,足塚鰯先生がとっても愉快な人であるようです.