風の王国
アクション少なめ,なんか刑事ドラマみたいになってる
- 作者: 毛利志生子,増田メグミ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06/30
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (11件) を見る
重臣とか主要キャラは,癖はありますがかなり人格者揃いなのですが,その一方で,ヒロインの翠蘭を含む何人もの割と欠陥のある人となりの描き方が,とても人間くさくて共感しやすい.今回のキーパーソンのティツンとか,すごく愛すべきキャラクターだと思います.
それから翠蘭さま,ご懐妊おめでとうございます.無事に丈夫な子が生まれると良いですが...歴史上ではどうなんですかね?