風の王国

アクション少なめ,なんか刑事ドラマみたいになってる

いっそ,ミステリにしてしまってもと思うぐらい,火曜サスペンスでした.それからたいへんどうでもいいですが,歴史物らしく人物名の数が発散していて,端役がそろそろ誰が誰だかと言う感じがしてきましたが,そこはそれ,あまり重要ではないです.
重臣とか主要キャラは,癖はありますがかなり人格者揃いなのですが,その一方で,ヒロインの翠蘭を含む何人もの割と欠陥のある人となりの描き方が,とても人間くさくて共感しやすい.今回のキーパーソンのティツンとか,すごく愛すべきキャラクターだと思います.
それから翠蘭さま,ご懐妊おめでとうございます.無事に丈夫な子が生まれると良いですが...歴史上ではどうなんですかね?