鏡のお城のミミ

9ヶ月ぶりの新刊

小さな恋の種まいて―鏡のお城のミミ (コバルト文庫)

小さな恋の種まいて―鏡のお城のミミ (コバルト文庫)

うーん短編集.焦らされ続けてますが,ちょうど二人の旅の奇跡をたどるような構成になっているので,復習としてはちょうどいいかも.きっとちかいうちに本編の新刊が出るんですよね,てゆーか早く出して!
収録されてる五編の短編のうち,最後の二編がたぶん書き下ろし(のハズ).
たいへんどうでもいいのですが,たまにキャラ紹介の文章がはっちゃけてることがあるこのシリーズですが,今回もやっちゃってます.ミミの紹介のところが,"(前略…)天然パワーと鈍感さで高貴な男たちの心をもてあそぶ" ,となっていました.いや,間違ってはいないのですが.実際ジャン=バティとか弄ばれまくってると思うし.